2007年11月26日

四国めぐり その6 商魂逞しい人たち

高松自動車道を抜けると次は、徳島と淡路島を結ぶ大鳴門橋を渡る所から、道は神戸淡路鳴門自動車道に変わります。

淡路島は、日本神話の世界では、日本を創った神が、最後に筆に残ってた滴を振り落として落ちたものが淡路島になったという事になっていますが、豊かな海産物とタマネギで有名な島です。

2〜3度、四国からの帰りに道すがら淡路島の一般道を走りながらお土産を物色した事はありますが、今回は素通りするつもりでした。

ところが、神戸淡路鳴門自動車道を四国方面から神戸に戻る方向に走っていましたら、淡路島南PAを抜けてしばらくした辺りの高速道路の側道に、「新鮮地野菜!緑PAでどうぞ!」って書いてます。
しばらく走り緑PAの5kmほど手前に来ると、また「淡路島名産!タマネギの製造直売は緑PAで!」と書いてます。

私は「新鮮地野菜」「製造直売」と言う単語にまるっきり抵抗力がありません。
これは寄らねば損とばかりに、緑PAに車を滑り込ませると・・・
あれ?何も無い。。。露天どころかPAの売店も無いぞ?
あるのは、ただの自動販売機とトイレのみです。
(道路公団の写真ですが、こんな感じの自販機コーナーがあるだけ)

http://www.jb-highway.co.jp/sapa/image/midori_nobiri_photo01.jpg

こんなはずじゃ・・・と思いふと周りを見渡すと、あれ?側道の方に何かある。

CIMG1018.JPG

ん?もしやこれが野菜の製造直売所か?
でも、明らかにPAの敷地外じゃん・・・

CIMG1019.JPG

どうやらココがお目当ての店のようですが、やっぱり行き方がわからないじゃん・・・フェンスで囲まれて、と思ったら・・・

CIMG1020.JPG

おぉ、何と言う工夫w
植え込みの一部が、人が1人通れるような形で刈り取られてるじゃないかw
ご丁寧に、「植え込みの間よりお越し下さい」とも案内してるw

と言うわけで気まぐれにちょっと立ち寄ったのですが、確かに淡路島のタマネギらしい、丸々太ったずっしり大型のタマネギを中心に、淡路のタコの干物、鳴門金時をはじめ、地元産の野菜や海産物の干物、愛媛のミカンなどが売られていました。

値段もそれなりに良心的で、何よりも、いかにも田舎の商店主といった風な、気さくなご夫婦が切り盛りされている店なので、色々おまけをつけてもらったり、子供にミカンを何個も貰ったりと、立ち寄って楽しかったと思える、暖かい気持ちにしてもらいました。

この売店、今後も応援するぞー!(^o^)/オーッ
皆さんも是非、機会があればお立ち寄り下さい。

ちなみに、家に帰ってからタマネギは、牛肉と一緒にすき焼き風の炒め物にして食べましたが、甘くてとても美味しかったです。
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 09:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2007年11月25日

四国めぐり その5 うどんがウマいSA

さて「宮武うどん」で、間違いなく人生でワーストのうどんを味わったリベンジはどこかでしなければ気が済みません。

実は、神戸方面に帰る高松自動車道の津田の松原サービスエリアのうどんは、とてもサービスエリアのうどんとは思えないレベルのうどんを出します。
(上り線でも下り線でも食べられます)

経営は香川県さぬき市のサービス公社が経営してたと思いますが、さすがに讃岐うどんを観光資源にしてるだけに、下手な「名店」よりも遙かにうまいです。

店は一般的な讃岐うどんと同じ形で、麺を器に入れ、好きなてんぷらをトッピングして、会計をしてから最後に熱いダシを注ぎます。

讃岐うどんの名店と言われる店でがっかりしたら、帰り道に騙されたと思って寄ってみてください。
十分、立ち寄る価値のある味です。

ここのうどんは今回で3度目でしたが、「津田の松原SA」で検索したら、やはり同じような感想を持つ人が多いモンだと、改めてここのうどんはなかなかのモンだと再認識しました。

ちなみにここのSAでは、一日に一時間しか営業しない事で有名な「日の出製麺所」のうどんが買えます。
特筆するほどの旨いモノかと言われれば困るんですが、さすがに有名なだけの事はあるレベルのおいしさです。

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ちなみに、私は最高に旨いうどんは、小豆島の某製麺所のものだと確信してますが、昔はそれほど有名じゃなかったのに、某人気テレビ番組で紹介されてから一気に入手困難になってしまい、高級デパートなどで昔の4倍くらいの値段で売られるようになってすごく不満です。。。
私が昔、小豆島に遊びに行った時に(個人的に少し知ってる人なのです)店頭で買った値段が一玉180円でしたが、今では、その製麺所のホームページですら「特別期間限定」で一玉500円になってた。。。(普段は600円。。。)

今まで、あれ以上に旨いうどんを食べた事がないっていうくらいの最高の逸品ですが、これ以上高くなって欲しくないので、とても教えたくありません><;
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

四国めぐり その4 香川の山の形が・・・

前から疑問に思ってたのですが、香川の山の形って何かおかしい・・・
そこらじゅうにある山が、まるで「まんがニッポン昔話」に出てくるような、急勾配の斜面を持った、子供が砂場に作ったような山がそこらじゅうにあるんですよ。

学生時代に全国の都道府県をまわって、行ってない県と言えば島根や鳥取くらいのモンじゃないかと思いますが、こんな山の風景をあまり見たことがありません。

山は地殻変動の産物で形成されるのが、おもな生成要因かと思うんですが、香川の山の生成は別の要因でできたのでしょうか?


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CIMG1013.JPG

こんな形の山が一つや二つじゃなくて、それこそそこらじゅうにあり、不思議な光景です。
全体に、中途半端な丘もどきの山から、せいぜい500〜800mクラスの標高かと思いますが、香川の大きな特徴のような気がします。
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年11月23日

四国めぐり その3

少し順番が前後して申し訳ないのですが、伊予方面から琴平の宮武うどんに向かってる最中に、善通寺の陸上自衛隊駐屯地の横を通りました。

俺は近代史ヲタな上に、自衛隊の駐屯地の近くで子供の頃を過ごし、毎週日曜日には自衛隊の駐屯地のグラウンドを借りて、民間のクラブチームでラグビーをしてたので、自衛隊(日本軍)という組織をきわめて好意的に解釈してるのですが、それにしても、善通寺の駐屯地にはびっくりした!!www

写真を撮る間もなく通過してしまったので残念ですが、ちょww
道路から見えるところに、戦車と偵察(攻撃?)ヘリがいるww

一瞬のことだったんで、よくわからなかったけど、たぶん戦車は74式だww
ヘリはさすがにちょっとわからないww

なんせ、生活道路の目と鼻の先にこんなものを見えるように駐機してても、ごく普通に受け入れている香川県民すげぇ!

言うまでもないけど、俺は好戦的な人間でもないし、戦争が好きな人間でもないです。(あれ、同じ意味・・・?)

でも、国家として抑止力としての現実的なタスクフォースは必要だと考えていますし、今の自衛隊は、まさに「米軍が急行してくるまでの」タスクフォース以上の能力を持たないという意味で、必要不可欠な防衛力だと思っています。

今まで、いろんな駐屯地を見てきたけど、伝統ある善通寺の駐屯地を見たときには、マジで感動しました。

画像がなくてすごく申し訳ないのですが。。。
ただ、「善通寺 駐屯地」で検索すると、やっぱり戦車やヘリを数多く展示してる駐屯地のようですね。

この駐屯地は、ぜひ次の四国行きの時には念入りに取材をしたいと思います!
http://kameshika.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/sensya.JPG
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年11月22日

四国めぐり その2

余り気が進まないのですが、今回の四国行きで初めて行ったお店を名指しで、徹底的にこき下ろさないと気が済まない記事を書きたいと思います。

四国にはいろいろ行くことが多かったのですが、未だに「讃岐うどん」の名店と言われている所に行ったことがなく、今回、ネットでいろいろ調べて、特に評判がよさそうなお店を選んで、2日目の少し遅い昼ご飯を食べに行ったのですが・・・

讃岐うどんの名店中の名店と言われて、ネットでも有名な「宮武うどん」さん・・・・

恥を知れ!

と、俺はあなたたちを糾弾したい。

あんたたちの出してるのは、ただのスイトンもどきの団子汁だ。

舌触りは悪いし、麺の太さはマチマチだし、麺の太さが不揃いだから当然ゆで過ぎの麺もあればまだ十分糊化してない、小麦の塊みたいな部分もあるしで、良くこんなものを「讃岐うどんの名店」とかいう名前で出せるな、と。

自分たちでも、自分たちが出している麺がどの程度かを、いくらなんでもわかっていると思う。

俺は、自分でも趣味で手打ちうどんを打つんだけど、これは塩加減を間違えた時と、熟成不足の時に無理やり伸ばした時の麺の味だ。

俺が行ったのは平成19年11月19日の13時くらいです。
その時だけ、もしかしたら近所の素人のオヤジが打った麺を出してましたか?

全国から、「讃岐うどん ランキング」「讃岐うどん 名店」などで検索して、高い旅費を払って、彼女や家族を楽しませたい一心でお店を訪問するお客さんに対して、こんなガッカリうどんを出して恥ずかしくないのかと。。。
俺が行った日は月曜日の昼間でしたが、それでも少し待つくらいの人がいたのに。。。

もちろん、家族一同ガッカリで、俺も暗澹たる思いでした。

家に帰って改めて、「宮武うどん まずい」で検索すると、あぁ、やっぱり俺と同じ感想を持つ人の多いことと、自分の事前調査の至らなさを反省しましたよ、チクショウ(´;ω;`)

ちなみに、町BBSから少し引用すると


「まずいうどん屋」
http://machibbs.net/~tyousan/980636408.html


192 名前: 四国さん : 2002/02/02(土) 13:15 ID:AXgD1o/w [ nttkgwa03010.ppp.infoweb.ne.jp ]

琴平の「みやたけ」は、最悪。なんで流行ってんのかわからん。



198 名前: 四国さん : 2002/02/04(月) 20:47 ID:050sHq1A [ pl505.nas911.takamatsu.nttpc.ne.jp ]

善通寺はすい亭のぶっかけ冷はうまいと思うよ。
ご飯類はだめだけど
後琴平の宮武これはだめだね
まだ近くにあるカントリのほうがうまいよ
いついっても打ちたて以外ないよ
少しダシがわるいけど



201 名前: 麦酒成人 : 2002/02/05(火) 07:19 ID:/EtkZVto [ flt068.niji.or.jp ]

>>192,198
禿同 >琴平の宮武
ありゃ「団子汁」だな。昔はあんなことなかったんだけどね。

宮武系といえば、仲南の山内って今どうYO?




202 名前: 香川ちゃん : 2002/02/05(火) 08:37 ID:2EsLSYTA [ p3230-ipad01kagawa.kagawa.ocn.ne.jp ]

宮武は、今ほど有名じゃない時は本当においしかった
テレビに出だして、味が落ちたよ
今は、まだましになったって聞いたけど・・・
山内も当分の間行ってないなー・・・



と、地元アドレスからの書き込みで酷評されてましたわ。。。
あの店を絶賛してるブログ主やホムペのオーナーは、本当に美味しいと思ったんだろうか・・・
それとも、そういうのが仕事なのかテメェら!

ちなみに俺は、ここら辺りのページを参考にして、宮武が美味しいと信じて、家族サービスをしたくて行ったんですよ(´;ω;`)

http://www.e-sanuki.com/udon/shop/miyatake/index.html
http://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/shop.aspx?id=6

http://allabout.co.jp/gourmet/udon/closeup/CU20030917miyat/


allaboutは、これを見て、まったく信用できないことを確信した。
この記事を書いてるアホ、マジで恥を知れ。

もしくは、もう一回宮武に行ってこい(゚Д゚ )ゴルァ!!
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 23:02| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

四国めぐり その1

11月18日から1泊2日で愛媛県の松山市に行ってきました。
松山に行くのはこれで4度目で、家族としての目的は、道後温泉に家族を連れていく家族サービス。
個人的には秋山好古・真之兄弟の様々な史蹟をめぐる事です。
(松山は秋山兄弟の出身地)

その道中、今回もいろいろ面白い事がありましたんで、徒然に書いてみようかと思います。

車での移動でしたので、淡路島を横断してる最中に昼飯時になり、とりあえず近くのインターチェンジで降りて昼ご飯を食べられそうなところをノーパソでググりました。
どうせなら、淡路島のおいしい魚介類を食べられる寿司屋がいいなと思って、結局ここに行きました。

寿し大瀬
http://sushiooze.hp.infoseek.co.jp/index.html

確かにここは安い割に美味しかったです。
大阪辺りでは一人7000〜8000円とるイメージの店ですが、アルコールなしで、普通に食べたい物を握ってもらって4人で1万円で済みました。
味は68点と言ったところですが、値段を考えると十分費用対効果に見合いますよ。
何よりも、店の主人の気さくさと、お運びさんの女の子の気遣いがとても気持ちいいです。

夜は嫁さんが大のお気に入りのホテル奥道後に宿泊しました。
http://www.okudogo.co.jp/

ここは、単純アルカリ硫黄泉で、特筆するほどの効能があるような温泉ではありませんが、とにかく風呂が広くて、本当に楽しめます。
源泉かけ流しなので、塩素臭いお湯に不愉快な思いをすることもないですから、お風呂を楽しみたい人にはお勧めの宿です。

あと、ここは秋季9月〜11月の間の懐石料理の宿泊コースの料理はとても美味しく、お土産に、生きた伊勢エビ一人一匹までもらえるご飯も最高!の宿だったのですが・・・
今回は正直、食事にはがっかりしました。

ここの宿に来るのは今回で4回目でしたが、明らかに食事の質が落ちてました。
仲居さんの接待の気持ち良さやお風呂の開放感にはいつもどおり満足しましたが、明らかに食事の質も量も悪くなってました。
食材の高騰が続いているのは十分理解してるのですが、それにしてもこれはちょっと・・・と残念な気持ちでいっぱいです。

とはいえ、宿泊費の割には十分楽しめる宿なので、ここはそれでもお勧めできます。

ただ、秋季以外の季節は、料理はそれほどでもありませんでした。
温泉はいつ行っても楽しめますが、料理も併せて楽しみたい人は、9〜11月の秋季プランの季節に行くことをお勧めします。

まあ、そんな感じで、1日目はそれほどイレギュラーはない日でしたが・・・・w
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年11月21日

秋山好古陸軍大将について

このブログを見に来て下さっている何人かの人から、秋山好古という人の人物像についてのフィールドワークの成果や、好古大将について書かれた本で、面白いお勧めのものを何か教えてくれというメールを何通か頂きました。

一般には、日本海海戦当時に東郷平八郎を支え、平八郎をして「智謀湧くが如し」と称えられた連合艦隊先任参謀、最終階級は海軍中将の好古の実弟、秋山真之の方が有名で、秋山好古が何をし、どのように生きた人なのかについては、司馬遼太郎の「坂の上の雲」で語られているイメージ以上のものがない、というのが普通の歴史ヲタの限界だと思います。

実際に、秋山好古個人だけを扱って出版された本はほとんどないと思います。
私自身、「日露戦争」という括りで好古が登場する本は数多く見ましたが、秋山好古大将を主人公として書かれた本は以下の二冊しか読んだ事がありません。

秋山好古―明治陸軍屈指の名将 (PHP文庫)

名将秋山好古―鬼謀の人・前線指揮官の生涯 (光人社NF文庫)

どちらも面白く、秋山好古大将の人柄や生き方を知る上で十分楽しめますが、研究書としての目新しさがある、という種類の本ではありません。

好古の幼少時代に始まり、軍人になる前に堺県(現大阪府堺市)で学校教師をしていたこと、その際に、同郷の先輩から勧められて半ば無理やり陸士を受験させられたこと。
さらには、「日本陸軍騎兵の父」と言われる好古がなぜ騎兵科を志したのかの意外な理由などが、わかりやすく簡潔に、面白くまとまっている本です。
ちなみに、当然ではありますが弟の真之についての描写も出てきますので、真之好きにも一読の価値があるかも知れません。

ところで、坂の上の雲から入った人で、より秋山好古や、ほかの将軍、提督を知りたいと思ってアマゾンを検索する人も多いと思いますが、この本だけは買って欲しくない、という強いこだわりを持っているクソ本をひとつ・・・

「坂の上の雲」を101倍堪能する 日露戦争明治人物烈伝

坂の上の雲に出てくる陸海軍の将校を、まるでレストランか何かののように面白おかしく意味不明な尺度で格付けしており、取り上げられている個人は勿論、坂の上の雲の文学性をも冒涜するひどい本であると、思っています。

秋山好古大将ももちろん取り上げられており(表紙の写真は好古大将)、好意的に解釈されていますが、なんせ真に受けてほしくない日露戦争関連最悪の本であるとすら思っています。

買った上で読まずに即焼却処分にするのならお勧めですが、地球環境にも優しくないので、絶版になるのを私ともども一緒に願って頂ければ・・・。
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦史

2007年11月20日

秋山好古大将墓参スナップ写真

さくらのブログに不慣れなせいか、それとも単に酔っ払っていたせいか、昨日は複数のスナップ写真を掲載できずに酔いつぶれ、不覚にも寝てしましました。
改めてタグを直接みてみれば、何のことはないこうやればいいのかということで。。。

好古大将の眠る鷺谷墓地での墓標です。
(好古大将は、別に東京にもお墓があります)

隣接する駐車場から敷地に入ると、すぐに好古大将の案内掲示板があります。

yoshi11.JPG



案内図に従うまでもなく、日章旗が翻っており、すぐにわかります。

yoshi12.JPG



同じ鷺谷墓地に眠る、日露戦争従軍記「肉弾」で有名な桜井忠温陸軍少将のお墓を探しているうちにすっかり暗くなってしまいました。
最後に撮った写真で暗くて見づらくいのですが、秋山大将のお墓の全景です。

yoshi13.JPG

日章旗の下に見える容器は除草剤でした。
地元の有志の人が、いつもきれいに手入れをして下さっているのだと思います。

同じ鷺谷墓地に眠る、桜井忠温少将のお墓は、今回で2回目でしたが、またもや見つけることができませんでした。
時間がなかったという事もあるのですが、無念です。

今度行く機会があれば、松山市役所にでも問い合わせてから念入りに行こうと、思っています。
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦史

2007年11月19日

【画像有り】秋山好古陸軍大将の墓参りに行ってきますた

軍ヲタでなくとも、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んだ事がある人なら、秋山好古陸軍大将の名前を聞いた事がある人は多いと思います。

「坂の上の雲」の歴史描写について、それが小説として書かれたものか歴史研究の結果として描かれたモノであるのかにについては今さら論じる必要はないと思いますが、少なくとも秋山好古大将の後世の評価や研究と、同小説の中で描かれている英雄像とで、それほど大きな違いは無い、明治という時代にのみ存在が許された痛快な英雄の一人だと思っています。
(現代の自衛隊ではもちろん、官僚組織が完成された日露戦争以降の陸軍においては、下手したら中佐止まりであったであろう素行の人物ですw)

個人的に細々と、明治維新の新時代から始まり、昭和20年という、2000年以上に渡って続いた「日本」という国家が初めて「外敵」にその統治権を奪われるに至った近代史を研究するのを趣味にしていますが、その中でも、秋山好古大将を調査するフィールドワークは特に好きで、伊予地方に取材に行くのはこれで4度目、お墓参りに行くのは今回で2度目です。

秋山好古大将という人は、陸軍三長官(陸軍大臣、参謀総長、教育総監)に昇りながらも、その生き方からは私利私欲や栄達の野心をまるで感じさせず、「旧い日本人」として多くの人の共感を呼ぶ人物であったと思います。
(好古は1920年に教育総監に就任し、同23年に予備役に編入され、陸軍を退役)

前置きが長くなりましたが・・・
日露戦争の黒溝台会戦での活躍が有名な好古大将は、同時に日本陸軍騎兵の実質的な創設者でもありますが、そのお墓は、とても日本を代表する人物のそれとは思えないほど質素なものです。

yoshi1.JPG

今でも有志の人によってきれいに清掃が行き届き、毎日日章旗が掲げられるお墓は、墓石の簡素さとは裏腹に、多くの人の想いに支えられ続けてる、とても印象深いものです。
(「永仰遺光」は、「永く仰ぎて光を遺す」と読み下します。)

秋山好古大将のお墓は、道後温泉鷺谷駐車場に隣接していて、同駐車場まで行けばすぐにわかりますが、道後温泉利用客の専用駐車場ですので、駐車するのであれば、日帰り入浴や食事の利用などを必ずして下さい。

よろしくお願いします。
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦史

2007年11月17日

煽り厨クソワロタw

今日所用で、大阪から奈良にかけて走っている「第二阪奈有料道路」を通りました。
この道路のおかげで、大阪市内から奈良の観光地まで30分ほどで抜けられる、とても便利な有料道路です。

ところがこの道路、高速道路の規格を満たしていないので、当然制限速度が60km/hなのですが、途中の合流もほとんど無いために、どう考えても80〜100km/hは出したくなるような走りやすい道路なので、速度違反の車がいっぱいです。

そのために、どの時間帯でも必ず覆面がいます。必ず走ってます。
一日中、この道路を往復し続けています。

そんな道路を今日、大阪方面から奈良方面に向かって走ってたのですが、いました、やっぱりいつもの覆面です(ナンバープレートがいくつかあるのですが、走り慣れてればわかるのです)。
追い越し車線を、少々速度オーバー気味で走ってたので、すぐにキッチリと制限速度に戻して走行車線に戻ろうとするのですが、走行車線は先頭車両が覆面だとわかってる車の列で中々入れません。

そんな時に、後ろからものすごい勢いでフルスモークの白いシーマが私の後ろに追い上げてきました。

「おいおい。。。おれの左前走ってるの覆面やぞ(^ω^;)」

と思いつつ、走行車線に入って道を譲ればこいつは確実に捕まるだろうし、そもそも走行車線に戻るには、カメの子状態で入れません。

そんな状態が数秒続いたかと思うと、なんと後ろのシーマがパッシングをはじめ、クラクションを「ブーーーーーッツ」と鳴らし始めました。
明らかに私を煽ってどけと言ってます(笑)

ココまでされては仕方がありません。
左折ウインカーを出すと、走行車線の隣の車は快く一台分のスペースを空けてくれました。
きっと、走行車線の車列一同、(・∀・)ニヤニヤしてたと思いますがw

そして善意のドライバーのおかげで走行車線に納まると、私を煽ったシーマはものすごい勢いで追い越し車線を加速していきました。
当然私の一台前の覆面もサイレンを鳴らして追いかけ・・・・あれ?
前の車はシーマに合わせて急加速して追いかけて行ったものの、全然サイレンを鳴らす気配がありません。
そのうち、100m・・・200mと私の車と間がどんどんあいて行きます。

そうこうしてるうちに、1kmは距離が空いたでしょうか、満を持して覆面がサイレンを鳴らし始めましたw
おそらく、相当悪質なドライバーだと判断して、どこまでスピードを出すか観察してたのでしょうww

そのうち路側帯に誘導されて停車を命じられてましたが、あれは明らかに120km/hは出てたと思いますw
有料道路でも、制限速度60km/h超過は一発免停、赤切符、裁判所出廷で、当然前科持ち扱いですw

自業自得とは言え、お気の毒なことで・・・(-∧-;) ナムナム
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年11月16日

法事について

俺のオヤジは、俺が社会人になったのを見届けるかのように、就職してから数年程で死んでしまいました。
やっとこれから金も稼げて、親孝行できるかって言う時でした。

そのオヤジが死んで、来月でちょうど10年になるのですが「法事」の予定が、うちには全くありません。

俺の子供のころには、当主の立場で、長男であるオヤジが取り仕切って親類縁者の法事の度に親戚が集まり、坊さんの説教に始って近所の仕出し屋で飯を食ったもんですが、まとめ役であるオヤジが死んでからは、現当主である長男(俺の兄貴)が未婚で子供もいないので、イニティアティブを取りたくないのか、親戚に招集が全く掛けられないような状態が続いて、オヤジが死んでから一度も法事がないのです。

法事と言えば、親戚が集まって、いとこ同士で交流して、子供ながらに一人一膳のご飯をもらえる事が妙にうれしい懐かしい思い出の席ですが、きっと俺は、自分の息子たちに自分が経験した、この「法事」という、どこか嫌な思いがありながらも、どこか楽しみにも思った行事を、与えてやれないままになってしまうような気がします。

核家族化や都市部への人口集中が続くと、やがてこういう事情はどこにでも見られる風景になるのかもしれませんが、せめて自分が経験した事くらいは、最低限子供たちに伝えていきたい。

そう思いながらもままならないまま、オヤジが死んで間もなく10年ですわ。
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年11月12日

坊主頭にしたぜヾ(@^▽^@)ノわはは

20代後半から前髪が後退し始めて、今ではすっかり薄毛になってしまった。。。
それでいて、前髪以外は昔と変わらずフサフサしてるから、余計にアンバランスでかっこ悪い。
特に横側の毛なんか多すぎるくらいだから、まるで落ち武者のようだ。。。
絶対にチョンマゲっていう髪形は、主君の惨めな髪形に家臣が嫌々合せたのが始まりだと、俺は確信してる。

この問題を解決するべく昨日、3時間車を走らせて、子供の頃から俺を散髪してくれてた散髪屋のオッサン(今ではすっかり爺さん)を4年ぶりに訪ねた。
実家近くで散髪屋を営むこの爺さんは、俺とは中学生の頃から軽く20年以上の付き合いで、俺の頭のカタチに合わせた髪形を、年齢相応の髪形に仕上げてくれてきた人なんで、きっと俺を助けてくれるだろう。

俺:「いよう爺さん、久し振り!」
爺:「お、リーマン久し振り!つか、ウチは散髪屋なんで、その頭じゃそろそろ用はないなあw」
俺:「ジジイしばくぞw この頭でもカッコイイ髪型考えてやw」
爺:「髪型は髪の毛があるからできるも(ry」
俺:「わかったw じゃあ、カタギでもできる程度の、ソフトな感じの坊主頭にしてくれw」
爺:「サイドはバリカンで完全に落とすぞ。で、前髪を徹底的に漉いて、薄毛が目立たんようにしちゃる」
俺:「おk」

というわけで、幼稚園時代以来の、ほぼ丸坊主頭になってきた。
でも、少しだけ前髪〜天頂部分は長い。
ココをジェルで逆立てろとアドバイスされて、その通りにした。

そんな頭で今日、wktkしながら会社に行った。。。。
「キャー、リーマンさん何ですかその頭www」
「えぇ〜すごーいwww」

女子社員から、いろんな声がかかったw
概ね好意的な気がする。。そう思ってる。

俺はまだ大丈夫だ、うむw
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 23:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2007年11月10日

THE★昭和・・・

昭和40年代の生まれで、すっかりオッサンにもなると、さすがにいろんな事に時代の移ろいを感じますw

俺は仕事が早く引けた日は、ランニングをするのが好きで、MP3プレイヤーに入れた曲を聴きながら小一時間ばかり近くのランニングコースを走ります。

だもんで、しょっちゅうネットで昔の曲や最新の曲を落として、ランニングが退屈にならないように曲集めをしてるのですが、最近、昔テープに収めた曲をMP3に起こすのに熱心になってて、懐かしい曲を引っ張り出して、「うわ〜懐かし〜」「あぁ、これ学園祭で歌ったんだよな。。。」と、懐かしい思い出に浸ることしきりです。

その中でも、特に時代を感じた曲、当時中学生で大好きだった曲ですが、今の若い人には理解不可能な曲が・・・・
なんてことはない、斉藤由貴の「街角のスナップ」ですがw

♪ 受話器を置いて 振り向くドアに まさか懐かしい瞳
♪ 角電話の 長い人波 夕暮れターミナル

どうでしょう、この出だしw
「公衆電話」で話したことがない人、意味がわかりますか?w

♪ あなたはまるで 昨日別れた そんな風よ?変わらない・・・
♪ 居心地のいい眼差しは 少し切なくなるほど・・・

何なんでしょうね・・・この昔風の心のえぐり方は(´;ω;`)


あとはこちらをご覧下さい・・・同世代の、親の目を盗んで恋人と電話をしてた世代には、ずいぶん懐かしい歌詞だと思いますw

http://jp.youtube.com/watch?v=UnOkFq2oWXA
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2007年11月08日

初めて民事裁判に当事者として出席しますた

もちろん原告側ですぜ。
数千万円の金消(金銭消費貸借契約=お金を貸してあげること)契約を結んだかつての仕事相手がいるんですが、順調に返済してきたのに、1年ほど前から急に返済が滞ってきました。

何度督促してもゴメンゴメンと言うばかりで、具体的な返済計画を一切示さないので、内容証明郵便を打って、期限を切って民事で訴えると最終通告。
それでも何も言ってこないので、心を鬼にして提訴しました。

ところで、裁判というのは提訴をしても、いきなりテレビドラマのように、当事者が法廷に出席するわけじゃありません。
(少なくとも、私の知っている民事の場合)

まずは、双方の代理弁護人と裁判官による事実関係の意見陳述があって、可能であれば和解の方法を探ることになります。

ところが、相手方の弁護士に入れ知恵されたのか、お金を貸した相手は、「ヘタレリーマンの納品に瑕疵があった場合には、返済の義務がない特約を結んでいる」という、書面にない口約束を作り上げ、だから残債務の返済義務はないと、急に主張してきました。

まあ、お金が絡むと人は浅ましくなるものだな、と。。。

で、和解の道がなくなり、今日双方の当事者出席の下、裁判所で裁判官の先生を前に尋問をされたわけですが・・・・

いやー緊張しましたw
ドラマで見るような、裁判所のセットそのままw
しかも、相手方弁護士から、意味不明とは言いながらけんか腰の突っ込みまでされますから。。。。

よっぽどの間違いがない限り、こんなケースでは負けないだろうと余裕があるつもりで臨みましたが、あの法廷の雰囲気は一種独特のものがあります。
「この弁護士、俺に何をしゃべらそうとしてるんだろうか?」っていう意図を読みきって、冷静に対応する余裕がなければ、白いものも黒くされかねない、独特な感じでした。。。

いい経験をさせてもらいましたw
posted by ф 九十七式ヘタレリーマン ф at 22:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記